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本物のヒーローだと勘違いした役者が覚醒!映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』特報 - シネマトゥデイ

Posted: 17 May 2022 12:57 AM PDT

本物のヒーローだと勘違いした役者が覚醒!映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』特報 - シネマトゥデイ

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2022-05-17 05:00:02Z
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博多座で上演中の舞台「千と千尋の神隠し」本日公演が中止に - ステージナタリー

Posted: 17 May 2022 12:27 AM PDT

博多座で上演中の舞台「千と千尋の神隠し」本日公演が中止に - ステージナタリー

舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」の本日5月17日公演が中止となった。

舞台「千と千尋の神隠し」は福岡・博多座で上演されていたが、公演関係者の新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたため、本日5月17日の12:00開演回、17:00開演回が中止される運びとなった。明日18日以降の公演については、追ってアナウンスされる。

舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」

2022年2月28日(月)・3月1日(火)※プレビュー公演は終了。
2022年3月2日(水)~29日(火)※公演終了
東京都 帝国劇場

2022年4月13日(水)~24日(日)※公演終了
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2022年5月1日(日)~28日(土)
福岡県 博多座

2022年6月6日(月)~12日(日)
北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru

2022年6月22日(水)~7月4日(月)
愛知県 御園座

原作:宮崎駿
翻案・演出:ジョン・ケアード
共同翻案:今井麻緒子

キャスト

千尋:橋本環奈上白石萌音
ハク:醍醐虎汰朗三浦宏規
カオナシ:菅原小春辻本知彦
リン・千尋の母:咲妃みゆ妃海風
釜爺:田口トモロヲ橋本さとし
湯婆婆・銭婆:夏木マリ朴ろ美

兄役・千尋の父:大澄賢也
父役:吉村直
青蛙:おばたのお兄さん

阿部真理亜、新井海人、五十嵐結也、桜雪陽子、大重わたる、折井理子、可知寛子、香月彩里、城俊彦、末冨真由、田川景一、竹廣隼人、知念紗耶、手代木花野、中上綾女、花島令、松之木天辺、水野栄治、武者真由、保野優奈、八尋雪綺、YAMATO、山野光

※宮崎駿の「崎」は立つ崎(たつさき)、辻本知彦の「辻」はしんにょうの点1つ、朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記。

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※5月17日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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2022-05-17 03:49:00Z
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エハラ12kg減量 舞台で役作り - Au Webポータル

Posted: 17 May 2022 12:27 AM PDT

エハラ12kg減量 舞台で役作り - Au Webポータル

【モデルプレス=2022/05/17】舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表会が17日、都内で行われ、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理のほか、ハーマイオニー役の中別府葵、早霧せいな、ロン役の竪山隼太、ハリーの次男アルバス役の藤田悠、福山康平、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵高橋ひとみらが参加した。

藤原竜也、石丸幹二、向井理 (C)モデルプレス

(写真 : 藤原竜也、石丸幹二、向井理 (C)モデルプレス)


◆藤原竜也&石丸幹二&向井理主演舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

J.K.ローリングによる世界的大ヒット小説「ハリー・ポッター」シリーズである「死の秘宝」の19年後を舞台化。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が魔法界を救ってからの世界を描く。これまでロンドン、ニューヨークなどで上演されており、東京公演はアジアとして初、世界で7番目の上演となる。

同舞台は7月8日から12月30日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演され、2023年1月以降も継続される予定だ。

◆藤原竜也&石丸幹二&向井理、意気込み語る「奥の深い演劇に」

4月上旬から稽古がスタートしたという同舞台。藤原は「必死にしがみついた1ヶ月だった。普段の演劇ならそろそろ幕が開くけど、プレビュー公演まではあと1ヶ月残っている。理想とするハリー・ポッターを完成させるために、みんなと共に走りながら頑張っていきたい」と意気込んだ。

石丸は演じる19年後のハリーは「映画で見てきたハリーのイメージが強いけど、19年も時が経って大人になっている。子供が3人いて、魔法省の企業戦士で、思春期の子供と向き合えないお父さん。結構子供に厳しい」と新しいハリー像を明かし、「こんなに現実的なことが起こるんだなって思う。一筋縄ではいかないけど、お客さんが共感してくれるといい。開幕したら大ブームになるのではないか」と期待した。

向井は「稽古期間はいくらあっても足りない奥の深い演劇になっている。チームは100人近いんですが、自己紹介もして一丸となってコミュニケーションがとれている良いチーム。始まる前からこんなに信頼感のあるチームはあまり経験したことがない。長く続けていくうちに、もっと絆が深まると思う」と語った。

◆"ロン役"エハラマサヒロ、役作りで12キロ減量

作品にちなんで「使ってみたい魔法は?」と聞かれると、藤原は「エクスペリアームス。色んな使い方があると思う」とし、向井は「1番使い勝手のいいのはアロホモーラ。扉を開ける魔法ですが、扉っていっぱいあるじゃないですか。起きて洗面所の扉を開けて、劇場でも開けて、1日に何回も開ける場面がある」と回答。

コナー・ウィルソン演出補から「もう少し夢がある魔法を使ってもいいんじゃないか…?」とダメ出しされ、一同大爆笑となった。

また、ロン役のエハラマサヒロは「配役が発表された日はたくさんLINEも来て、エゴサーチしたら『エハラって(笑)』『まじウケる(笑)』って書き込みがあった。最近収録でもまぁまぁスベっていたんで、ウケてよかった」とコメント。

すると、エハラのトーク中、目の前に座る藤原から小さな声で「シーンとしてる(笑)」と指摘されたようで、エハラは「藤原竜也がずっとニヤニヤしている。稽古場でも僕がスベるとニヤニヤする…。楽しそうにしてるんですよ」とぼやいていた。

エハラは、ロン役のために体重を12キロ減量したことを告白。「世界中にファンがいっぱいいるので、そのイメージを崩したらあかんなと思って」と語ったが、続けて「海外のロン役の人を見たら、めちゃくちゃデカかった!」と苦笑いしていた。(modelpress編集部)

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2022-05-17 04:07:00Z
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GACKTの病状について発表あり、年内に活動再開 - 音楽ナタリー

Posted: 16 May 2022 12:27 PM PDT

GACKTの病状について発表あり、年内に活動再開 - 音楽ナタリー

GACKTの病状経過と活動再開について、GACKTの日本エージェント事務所であるグラブエンターテイメントおよびGACKTの全般的な治療を行っている九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニックから発表があった。

GACKT

GACKT

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GACKTは昨年8月に海外から帰国してから体調不良となったのちに容態が急変。幼少期からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥ったという。また重度の発声障害を併発し、声を発する仕事の続行は不可能との判断を医師から受けたこともあり、無期限の活動休止期間に入っていた。今回の発表によると、GACKTは海外での療養に加え、日本でも治療を開始していることもあり、順調に回復中で体力も戻ってきているとのこと。事務所としては医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議したうえで、回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させていくという方針を発表している。

また九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニックは、GACKTの病状について「1. 自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下」「2. 免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症」「1、2に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下」と発表。クリニックでは提携医療機関と連携を行い、医療チームを構築。治療の末、GACKTの発声障害については通常治療で回復したが、神経系疾患による免疫不全において全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、クリニックでは該当治療にあたって本人の細胞を用いた幹細胞治療とリハビリを行っているという。

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2022-05-16 15:01:00Z
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乃木坂46、10周年ライブに白石麻衣&西野七瀬&生駒里奈ら1期生OGが集結!サプライズ連続に日産スタジアムのファン大歓喜!【動画でわかる!注目芸能ニュース】 - oricon

Posted: 16 May 2022 12:26 AM PDT

乃木坂46、10周年ライブに白石麻衣&西野七瀬&生駒里奈ら1期生OGが集結!サプライズ連続に日産スタジアムのファン大歓喜!【動画でわかる!注目芸能ニュース】 - oricon

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2022-05-16 03:18:53Z
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有吉弘行、上島竜兵さん追悼の言葉に称賛やまず 「笑いながら泣いてしまった」「結婚報告ですらサクッと済ませた有吉さんが…」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

Posted: 16 May 2022 12:26 AM PDT

有吉弘行、上島竜兵さん追悼の言葉に称賛やまず 「笑いながら泣いてしまった」「結婚報告ですらサクッと済ませた有吉さんが…」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

有吉弘行

有吉弘行

 お笑いタレントの有吉弘行(47)が15日、パーソナリティーを務めるラジオ番組で上島竜兵さんへの思いをリスナーに届けた。芸人として笑いを交えつつ、愛情の深さが伝わる言葉選びにネット上では感嘆の声があふれた。

 有吉は上島さんを中心とした芸人仲間が集う「竜兵会」の1人でもあり、公私ともに親交が深かった。15日のラジオでは涙声になりながら通夜、葬儀、火葬場まで出向いたことを明かし、ご遺体と対面した際には「バカだなと言おうと思ったけど、お礼しか出なかった」と語った。

 有吉がプレゼントした腕時計を上島さんが大事にしてくれていたエピソードも。そのお礼にと今年の有吉の誕生日に一緒にお酒が飲めるグラスを上島さんがプレゼントしようと計画していた話も明かし、「せめてプレゼント渡してから死んでほしかった」とジョーク混じりに語った。

 ネット上ではトーク内容に「結婚報告ですらサクッと済ませた有吉さんが、どんな話題よりも長く語る姿に涙が止まりません」「上島さんに対しての愛情が溢れてた」「感謝が滲み出た記憶に残るラジオ」ともらい泣きしたり、気持ちが楽になったと感謝する声があふれた。

 また、ジョークも交え、芸人としての心意気も忘れない絶妙な言葉選びに「笑いながら泣いてしまった。追悼のセリフとして100点」「有吉さんは笑いに変えてたけど、打たれた」「有吉さんは、毒舌を吐きつつも泣きながら笑わせてくれる」「有吉さんの芸人魂すごかった」と感心する声も同じく多かった。

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2022-05-16 01:43:06Z
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乃木坂46の10周年バースデーライブに14万人!ファン、卒業生と日産スタジアムを紫に染めた2日間(ライブレポート / 写真27枚) - 音楽ナタリー

Posted: 15 May 2022 11:56 AM PDT

乃木坂46の10周年バースデーライブに14万人!ファン、卒業生と日産スタジアムを紫に染めた2日間(ライブレポート / 写真27枚) - 音楽ナタリー

乃木坂46が5月14、15日に神奈川・日産スタジアムでワンマンライブ「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催した。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」1日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」1日目公演の様子。[拡大]

2012年2月にシングル「ぐるぐるカーテン」でデビューした乃木坂46。「BIRTHDAY LIVE」は、このデビュー日をファンと祝う毎年恒例のワンマン公演だ。10周年という節目の年の"バスラ"は、乃木坂46史上最大規模の会場である日産スタジアムが舞台となった。2日間の公演で約14万人のファンを動員した彼女たちは、スタジアムならではのダイナミックな演出やファンの興奮を誘うとびきりのサプライズを随所にちりばめたスペシャルなステージを披露。グループが歩んできた10年間を振り返るとともに、"今までで一番大きなステージ"から11年目へ向けた大きな1歩を踏み出した。この記事では、2日目のライブの模様をレポートする。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」1日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」1日目公演の様子。[拡大]

「ぐるぐるカーテン」で幕を開け、生駒里奈、伊藤万理華という2人の卒業生のゲスト出演に客席が沸いた初日公演に続く2日目。乃木坂46の野外ライブには雨がつきものだが、この日の横浜の空は雲り空で持ちこたえていた。開演時刻の17:00を迎えると、グループカラーの紫色で彩られた大きなステージに、5期生から1期生までのメンバーが期ごとに姿を見せた。最後に1期生の4人が登場し、全44人がそろったところでキャプテンの秋元真夏は「今日も全員で、全力で最高のライブをお届けしたいと思います。乃木坂46史上最大のバースデーライブ、楽しんでください!」と力強く開幕宣言。彼女の言葉を合図に「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目のライブは「インフルエンサー」のパワフルなパフォーマンスで幕を開けた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。[拡大]

客席の各所から空へと舞い上がった真っ赤な風船、ステージ上部から放たれた赤いテープキャノンと初っ端からダイナミックな演出が盛り上がりを加速させる中、与田祐希と岩本蓮加がセンターに立った「逃げ水」、4曲目の「スカイダイビング」ではステージ前方や花道の各所からウォーターキャノンが発射。メンバーはさっそくアリーナを囲む外周の花道へと駆け出して、客席を埋め尽くすファンに向けて大きく手を振った。オープニングブロックで披露されたのは、2017年に発表された楽曲の数々。この年に加入した3期生による「三番目の風」では、今の3期生メンバーの勢いをそのままパフォーマンスに乗せたようなエネルギッシュなステージが展開され、与田や山下美月、久保史緒里は両手で作った大きなハートを風に乗せ、ファンのもとへと贈っていた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVEの様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVEの様子。[拡大]

続く"2018年ブロック"は「日常」でスタート。ナレーションで「ライブに欠かせない名曲になった」と紹介されたこの曲で、センターの久保は鋭い視線を客席へ向け、堂々たる歌唱とダンスで聴衆を魅了する。「誰よりそばにいたい」では佐藤楓を中心としたアンダーメンバー16人が優しいハーモニーを響かせ、梅澤美波が「スタンド席の皆さん、今から会いに行きます!」と叫んだ「ジコチューで行こう!」では、スタンド席と同じ高さに設置されたミニステージでメンバーが歌声を届ける。「空扉」でトロッコに乗り込み、ファンに近い距離でさわやかな歌声を聴かせたあとは、この日最初のMCへ。秋元は「乃木坂のライブには珍しく、まだ雨は降っていません!」と笑顔で曇り空を見上げ、前日の初日公演に出演することができなかった与田は「いざステージに立ってみると、ここに立てるうれしさ、皆さんの顔が見られる幸せを感じます。温存していたパワーを全部放出できるようにがんばります!」と言葉に気合いをにじませた。

西野七瀬(中央奥)

西野七瀬(中央奥)[拡大]

秋元が「続いてはこちら!」と曲振りをすると、壮大なファンファーレが会場に鳴り響き、ステージ後方のLEDパネルが上昇。そこに立っていたのは2019年にグループを卒業した西野七瀬で、このサプライズ登場にスタジアムは大きなどよめきに包まれた。照れ笑いを浮かべながら歩みを進める彼女を現役メンバーが迎えたところでスタートしたのは「帰り道は遠回りしたくなる」。西野は「ファンのみんな、楽しんでますか? どんどん盛り上がっていこうねー!」と叫び、晴れやかな表情でこの曲のセンターを務め上げた。曲を終え、同期の1期生メンバーに迎えられると「広くてびっくりしたし、緊張したけど楽しさのほうが勝った」と感想を語った西野。「(現メンバーより)スカートが短いのが恥ずかしい……」と、飾らないトークでファンとメンバーを和ませつつ「10周年、ここまで来たんだなって全身で感じたので、このあとのライブは皆さんと楽しみたいと思います」とステージをあとにした。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。[拡大]

西野の登場とともに降り出した雨は"2019年ブロック"が進むごとに強くなっていったが、屋根のないエンドステージに立つメンバーは悪天候を感じさせない気迫のパフォーマンスで1つひとつの楽曲の世界観を表現してみせる。「夜明けまで強がらなくてもいい」では踊るメンバーのシルエットが大きな白布に映し出される幻想的な演出が観客の目を奪い、続く「Sing Out!」ではセンターの齋藤飛鳥がしなやかなソロダンスを披露。彼女の美しいパフォーマンスに、会場中のファンがクラップ音を鳴らして大きな一体感を作り上げていた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。[拡大]

3期生による「毎日がBrand new day」、4期生による「I see…」でフレッシュにスタートした"2020年ブロック"では、西野の登場に続くサプライズが。「しあわせの保護色」の曲中、ステージ後方のLEDパネルが荘厳な城を映し出すと、その城の扉の奥から紫色のドレスに身を包んだ2020年卒業の白石麻衣が姿を見せた。メンバーと手を重ねたり、指ハートを作ったりして再会を喜んだ白石は、そのまま続く「シンクロニシティ」でセンターを務め上げ、優雅で艷やかな振る舞いで会場中の視線を一身に集める。曲を終え、西野と同じように同期の1期生メンバーに迎えられると、「なんだか鳥肌が立った! 今までにないくらいライブで緊張したあ!」と笑った白石。樋口日奈は涙を流しながら「『シンクロニシティ』一緒に踊れて幸せだった」と彼女に伝える。そして、和田まあやが「たまにさあ、(ライブに)来てほしい。すごい楽しかったんだもん」と言うと、白石は「機会があればぜひお邪魔します!」と約束していた。

白石麻衣(中央)

白石麻衣(中央)[拡大]

白石のグループ卒業のタイミングと時を同じくして訪れたコロナ禍。ファンとの対面の機会を奪われた苦難の時期・自粛期間を振り返るセクションでは、医療従事者や自粛を続ける人たちへの感謝の気持ちを歌ったメッセージソング「世界中の隣人よ」が披露された。当時は直接歌声を届けることが叶わなかったこの曲を乃木坂46はオーディエンスへ向けてまっすぐに歌い上げ、秋元は曲中に「どんなときも寄り添ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちを込めて歌います」とメンバーの思いを代表して口にする。曲が終わると、LEDビジョンには「世界中の隣人たちが安心して過ごせる日が訪れるまで 私達は歌い続けます」というメッセージが大きく映し出された。

生田絵梨花と秋元真夏。

生田絵梨花と秋元真夏。[拡大]

乃木坂46の歩みを1年ずつたどってきたここまでの「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」。グループの今へとつながる"2021 / 2022"パートでは、3期生の山下がセンターを務めた26thシングル曲「僕は僕を好きになる」、4期生の遠藤さくらがセンターを務めた27thシングル曲「ごめんねFingers crossed」、4期生の賀喜遥香がセンターを務めた28thシングル曲「君に叱られた」が続けて披露され、グループのこれからを担う彼女たちの力強い存在感がパフォーマンスをもって示された。そして、乃木坂46のディスコグラフィは、2021年12月にリリースされた初のベストアルバム「Time flies」まで進む。すると、ステージには3人目のサプライズゲストとして、昨年いっぱいでグループを卒業した生田絵梨花が登場。ステージの中央へと歩みを進めた彼女は、自身の卒業ソングとなった「Time flies」収録の「最後のTight Hug」をメンバーとパフォーマンスした。生田は伸びやかな歌声を響かせ、目に涙を浮かべて自身をステージへと招き入れた秋元としっかりハグ。自身のサイリウムカラーである黄色一色に染まった客席を見つめ「皆さんありがとうございました。このあとも盛り上がっていってください!」と語りかけていた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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ライブ終盤、「これから登場するのは、グループの未来を作る新たな仲間たち」というナレーションと1人ひとりの紹介VTRを経て、ステージには2月に加入が発表されたばかりの5期生が姿を見せる。11人で舞台に立った彼女たちは、クールなセリフパートが特徴的な四つ打ちのエレクトロナンバー「絶望の一秒前」を涼やかな表情と仕草で歌い踊り、その存在を大勢のファンに印象付ける。そして、5期生の中西アルノは29thシングル曲「Actually…」でセンターポジションへ。リリース時には活動を自粛していた中西に代わって齋藤と山下がセンターを務めていたこの曲のオリジナルパフォーマンスを、日産スタジアムの大きなステージで披露し、力いっぱいのシャウトを夜空に響かせた。

2日間をかけて29枚の全シングル曲が披露され、乃木坂46の10周年記念ワンマンは佳境へ。44人全員がそろったステージで、改めてメンバーは今の思いをファンに伝える。山下は「乃木坂46はまだまだこれから成長していきます。今がピークとならないよう、今いる私たちが精いっぱいがんばっていきます」と意気込み、賀喜は「この10周年は、新たなスタートのきっかけです。先輩からいただいた愛情をエネルギーに、これからの乃木坂46を作っていきたいと思います」と約束。5期生を代表してマイクを握った菅原咲月は緊張を隠さずともまっすぐな眼差しで「いつか、今度は私が勇気を与えられるような存在になりたいです」と先輩たちの挨拶に続いた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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それぞれの思いが届けられたMCののちに全メンバーで披露されたのは、10周年を記念して作られた「他人のそら似」。この曲のダンスにはこれまでのシングル曲の象徴的な振り付けが取り入れられており、メンバーはLEDビジョンに映し出される過去のパフォーマンス映像をバックにさわやかなパフォーマンスを届けた。そして「おいでシャンプー」のイントロが流れると、齋藤は「また皆さんのもとへ会いに行きます! みんなのシャンプーの香りが嗅げるかもしれませんよー!?」と愛嬌たっぷりに絶叫。彼女の言葉をきっかけにメンバーは花道へと飛び出し、ライブの定番楽曲である「夏のFree&Easy」「太陽ノック」で会場中のファンと笑顔を交わした。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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「こんなかわいい子たちにもっと応援くれませんか!?」という齋藤の煽りにオーディエンスが全力でペンライトを振って応えた「裸足でSummer」では、夏を先取りするような鮮やかな花火がスタジアム上空に打ち上がり、乃木坂46のアニバーサリーを祝福した。また、ライブ本編最後のMCタイムにはドローンを使用した会場上空からの記念撮影タイムが設けられ、このコーナーには卒業生の西野、白石、生田が再登場。3人はスタジアム外のスペースに用意された10本のトーチに火を灯し、西野は「私たち卒業生も、乃木坂46がこれからも愛されるグループであることを祈っています」と現メンバーにエールを送った。そして、卒業生3人から"11本目のろうそく"のバトンを受け取った1期生の4人は向井葉月が用意した点火ボタンを押し、「11年目の乃木坂46もよろしくお願いします!」と言ってステージ上部の大きなトーチに火を灯していた。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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点火セレモニーを終えると、ステージ上にはオーケストラがスタンバイ。本編最後のパートはオーケストラの生演奏をバックに届けられ、メンバーは「きっかけ」「サヨナラの意味」で壮大なサウンドをバックに澄んだ歌声のユニゾンを響かせた。ラストの曲を前に、齋藤は「10周年を迎え、ここからまた私たちは新たな一歩を踏み出します。これからも、乃木坂46の未来にはたくさんの希望があります」とファンに約束する。この言葉とともにラストを飾ったのは、「君の名は希望」。ステージの端から端まで、横1列に並んだ44人は、スタジアムを埋め尽くすファンとまっすぐに向き合って歌声を届け、笑顔で手を前に差し出して楽曲を締めくくった。

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演の様子。

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鳴り止まない拍手に応える形でスタートしたアンコールでは、影アナウンスによるメンバーコールとともに44人のメンバーがスタンド席の東西に設置されたステージに分かれて登場。すると、影アナはゲスト登場した西野、白石、生田を呼び込むだけでなく、さらなる卒業生ゲストの高山一実松村沙友理の名前をコールして会場の驚きを誘った。そして、齋藤の「ひさびさにアレ聞きたいから、まいやんよろしく!」という呼びかけに白石が「日産スタジアムー? 出し切れえー!!」と叫んで「ガールズルール」がスタートすると、スタジアムの熱狂は最高潮に。44人のメンバーと卒業生5人は花道を駆け抜けながら客席を盛り上げ、熱く大きな一体感を作り上げる。出演者全員がラインナップした最後のMCでは、松村が乃木坂46の"公式お兄ちゃん"であるバナナマンの2人が応援に来ていることを明かす場面も。バナナマンの2人が自分たちの席から紫色のペンライトを振っている姿を見た松村は「卒業生はそれぞれにがんばっているけど、やっぱりここにはホーム感があるというか。私たちには乃木坂がある。安心して生きていけるなって思いました!」と笑顔を浮かべ、高山は「みんなの一体感にホントに感動しました。素敵な経験をありがとうございました!」と感謝していた。

「乃木坂の詩」のパフォーマンスの様子。

「乃木坂の詩」のパフォーマンスの様子。[拡大]

メモリアルなひとときとなった初の日産スタジアムワンマンの最後を飾ったのは「乃木坂の詩」。乃木坂46が歩んできた10年間、どんなときもライブの締めくくりに歌われてきたこの曲が始まると客席は紫一色に光り輝き、この美しい光景を目の当たりにしたメンバーの瞳には涙がにじんだ。曲中、秋元が「皆さん、11年目も……」と呼びかけると、メンバーは「よろしくお願いします!」と声を合わせる。曲を終え、秋元は「たくさんの意味で特別なライブになりました。乃木坂46には、今日来てくれたメンバーのほかにも素敵な卒業生がいっぱいいます」とファンに伝え「メンバーと一緒にこの乃木坂46を作ってこられたことが、人生の誇りになりました」と自身の思いを語った。そして彼女は「私たちはまだまだ歴史を作り続けて、新たな未来を切り開いていかなければいけません。どんな困難も、皆さんと一緒なら乗り越えられると信じています。皆さん、11年目もどうか私たちの隣で歩いてください」と7万人の客席に呼びかけ、涙が輝く瞳で乃木坂46の未来を見つめた。

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乃木坂46「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2022年5月15日 日産スタジアム 1日目 セットリスト

01. ぐるぐるカーテン
02. おいでシャンプー
03. 走れ!Bicycle
04. 指望遠鏡
05. せっかちなかたつむり
06. 狼に口笛を
07. 制服のマネキン
08. でこぴん
09. 他の星から
10. バレッタ
11. 君の名は希望
12. ロマンティックいか焼き
13. ガールズルール
14. 気づいたら片想い
15. 夏のFree&Easy
16. 何度目の青空か?
17. ここにいる理由
18. 命は美しい
19. 僕がいる場所
20. 今、話したい誰かがいる
21. 太陽ノック
22. 悲しみの忘れ方
23. ハルジオンが咲く頃
24. サヨナラの意味
25. 裸足でSummer
26. きっかけ
27. 絶望の一秒前
28. ごめんねFingers crossed
29. インフルエンサー
30. 他人のそら似
31. I see…
32. スカイダイビング
33. 君に叱られた
34. ジコチューで行こう!
35. 夜明けまで強がらなくてもいい
36. 僕は僕を好きになる
37. Sing Out!
<アンコール>
38. 会いたかったかもしれない
39. ハウス!
40. 乃木坂の詩

乃木坂46「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2022年5月15日 日産スタジアム 2日目 セットリスト

01. インフルエンサー
02. 逃げ水
03. いつかできるから今日できる
04. スカイダイビング
05. 三番目の風
06. 日常
07. 誰よりそばにいたい
08. キャラバンは眠らない
09. ジコチューで行こう!
10. 空扉
11. 帰り道は遠回りしたくなる
12. ありがちな恋愛
13. 夜明けまで強がらなくてもいい
14. Sing Out!
15. 4番目の光
16. 毎日がBrand new day
17. I see…
18. しあわせの保護色
19. シンクロニシティ
20. 世界中の隣人よ
21. Route 246
22. 僕は僕を好きになる
23. ごめんねFingers crossed
24. 君に叱られた
25. 最後のTight Hug
26. 絶望の一秒前
27. 届かなくたって…
28. Actually…
29. 制服のマネキン
30. 世界で一番 孤独なLover
31. 他人のそら似
32. おいでシャンプー
33. 夏のFree&Easy
34. 太陽ノック
35. 裸足でSummer
36. きっかけ
37. サヨナラの意味
38. 君の名は希望
<アンコール>
39. ガールズルール
40. ロマンスのスタート
41. 乃木坂の詩

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2022-05-15 15:01:00Z
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